こんにちは。
深澤森です。
今日は会社にお勤めをしながら、
週末起業・副業することをお考えの
多くのサラリーマンが気にしていらっしゃる
会社にバレるか、バレないか。
という疑問にお答えしていきます。
Contents
2017年、「副業解禁」が本格化!?
2017年から副業解禁に向けて、
企業、政府が大きく舵を切る年だといわれています。
それもそのはず、
これから、仕事のアウトソーシングと
人工知能の労働により、
あなたの仕事はどんどんなくなっていきます。
これからは
ワークシェア
という形で、派遣社員やパート社員、
契約社員がどんどん増えていく流れになります。
では、
なぜ、会社員が減っていくのか、
なぜ、雇用が縮小されていくのか、
についてお話をしていきます。
マッチングアプリの存在
Airanb(エアビーアンドビー)や
ランサーズ、
メルカリ・ヤフオクなどの
フリマアプリによって、
会社を仲介しないで
個人の能力・資産を提供する
マッチングアプリ
というのがどんどん生まれていきます。
顧客側がお手軽でかつ高いクオリティのものが手に入り、
サービスの提供側もより高い金額を受け取ることができる
ので圧倒的にwin-winな関係です。
仲介のピンハネ(あなたの給料分です)
がいらないので、
この流れは加速していくでしょう。
人工知能による無人化・自動化
アパレルのGUはご存知でしょうか?
今やほぼ無人のレジになりました。
またここでも今まで必要だった
レジ打ち
という仕事がなくなりましたね。
あのAmazonもアメリカで完全無人のコンビニを
試行しています。
そして今話題の自動運転。
すでに
バス・タクシー・電車・パイロットなどの運転手
という仕事も数年以内には無人運転の流れに、
押されていきます。
リタイヤ後の高齢者の社会貢献
現在、日本の超少子高齢化は世界でもダントツトップ。
人類史上初の高齢化社会に突入しています。
そこで問題になるのが、
老後のセカンドライフ
です。
この不景気・不安定な社会によって
老後の生活の不安による
コンサルタント・相談役
という名の天下りが多数あります。
つまり、若い世代を新雇用するのではなく、
65歳を超え、本来リタイアするはずの老人たちが、
新たな働く場を求めている時代になります。
また、リタイヤ後も
健康寿命は延び続けている一方なので、
今度は
生きがい、社会貢献という名のもと、
ほぼ無給のボランティアで
喜んで雇用をされる老人が増えていくことが予測されます。
時給500円で喜んで働く老人と、
時給1000円でいやいや働く若者なら、
単純労働においてなら、
当然老人を雇うのが経営者です。
結論、バレるとかバレないとか言ってる場合じゃない
つまり、あなたが気にするべきは
バレるかバレないかではなく、
やるか、やらないか
ということです。
というかほぼやるしかないというところまで
世の中は流れています。
そもそも、
副業がバレてリストラされる程度の
仕事しかしてないのなら、
近々リストラされる時代
です。
会社のほうから、
「頼む!君がいないと会社が回らないんだ!
副業をしていてもいいから、うちにいてくれ!」
というくらいの仕事をしていないのなら、
いずれにせよ雇用は減っていくので、遅かれ早かれ、
リストラされることは間違いないでしょう。
もはや
大企業にすら、
利益をもたらさない社員を抱えておく余裕はない
ということを
強く、強く認識してください。
まとめ
現在の日本において、
週末起業・副業をして、バレるかバレないかという
疑問がそもそものお門違いです。
やるか、やらないか
さらにいうのなら
やるか、死ぬか
というレベルで、激動の時代です。
もし会社に感謝があるのなら、
全力で給料の5倍も10倍も仕事をして、
圧倒的な結果を出して、
昇給・昇進を本気で狙っていきましょう。
一度実績さえ作ってしまえば、
あなたの選択肢は
無限に広がっていきます。
結果さえ出せば、正しく評価される
のが現在の日本です。
もし評価されないのなら、
その程度の仕事しかしていない
ということです。
全力で、生き残りましょう。
たまたま私の会社は副業を禁止しているものの確定申告さえきちんと行えばばれないのでラッキーでしたがそうでなくても副業をするための模索をしていたかと思います。
自分の生活の選択肢を増やすためにしっかりと結果を残していきたいです。