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マイナンバー導入で確定申告時に副業がばれる?ばれない?

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副業の収入はばれるかばれないか。副業を検討している人はまずは悩むところだと思います。。2017年から確定申告にマイナンバーが必要になったことも関係し、副業になかなか足を踏み出せない人も多いと聞きます。では副業をするうえで税金に対しての考え方をお伝えしてきます。

マイナンバーと銀行口座の紐づけ

まだ公には発表されていないが、マイナンバーは個人の銀行口座と紐づけされる日は遠からず来ると僕は思っています。しかし現在はとくにはそういったことはありません。しかし、これは僕は不正なお金の行き来ができなくなるので、むしろいいことです。不透明なお金の動きを透明化していけば天下りや粉飾決算、脱税などの問題もなくなります。

 

ばれるばれないを心配する以前に税金は払うべきもの

税金はもちろん誰だって払いたくはありません。しかし、日本という国に生まれ、公共物を使用している以上、税金は払うべきものです。ばれないようにやるのではなく、真正面から戦って、税金を払っても余りあるくらいの収入を目指すというのが正しい姿勢です。

 

人間は限界を突破していける

税金を払いたくない、と言って、税金を計算に入れないで所得計算をしていると、その金額までしか稼ぐことはできません。人間は無意識に設定した目標に対しての自分の行動を選んでいくからです。例えば僕の税金は現在23%ですが、もし世の中のシステムが現在とは違い、税金が50%だったとしても、僕の手取り所得は変わりません。税金を差し引いたうえでの自分のほしい所得を稼ぐだけの行動をするからです。

楽をしようとするとずるずるとそちら側に引き込まれていきます。また、社会に対してのうしろめたさというのは、想像以上に人生のクオリティを下げていきます。税金をきちんと払わず、いつばれるだろうなんて考えて事業をしていたら、判断力が鈍りますし、大きな決断していくときの障害になります。

 

そもそも、副業でばれたらやばいという考えを捨てる

副業をして税金を払わずばれるばれないの心配をしている方は会社にばれるのが怖いのか、税務署にばれるのが怖いのかのどちらかですが、税務署にばれるのを心配していてはいい仕事はできませんので、きっちり税金を払いましょう。副業程度ならそんなに取られません。誤差の範囲です。

会社にばれるのを心配している方は、会社の仕事に対してもっときちんと向き合い、価値を生み出しましょう。副業がばれたからと言ってリストラされるのでしたら、いずれはリストラされます。副業がばれても、大目玉を食らっても、君がいなくなると困る。と言われるくらいの結果を出していけば副業をしていようが問題はありません。むしろ副業をしていることによって、自分でリスクを背負いながら仕事をする感覚が身につくので、会社の仕事の成果も上がっていきます。

会社というのはいくらミスをしようが、周りの評価が下がる程度です。しかし、自分の身銭を切って商売をするということは、ミス=お金を失う ということなので、自分の痛みを伴います。会社の中とは圧倒的にクオリティの違う判断を下していく必要が出てきます。その経験は必ず会社でも生きていくでしょう。そして、会社でも副業がばれたからといって、リストラされるような人材にはならないでください。

 

まとめ

いかがでしたか?
副業をしてばれるばれないの心配はそもそも、姿勢が間違っているということです。その姿勢では副業をしたところでうまくいくはずもありません。会社という守られた状況で結果を出すことができないのなら、だれもあなたを守ってくれない独立という環境で結果を出すことはできません。まずは、かいしゃの仕事を圧倒的な質でこなし、自分の価値を上げていきましょう。

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コメント

  1. ケント より:

    自分も今の会社でも「お前が居なければダメなんだ」と思って頂けるレベルまでやります。
    もちろんカメラ転売も!!今の会社という守られた中でも結果を出して自分自身の価値を上げて行きます、。

    1. shinfukasawa より:

      正直、起業して成功し続けている人の共通項は、会社で結果出しまくったけど昇給しないんだったら自分でやったほうがよくね?って人が多いです。まずは、会社を最終ラインとして守ってもらいつつ、しっかりと実力をつけていきましょう!

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