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20代で年収1000万を稼ぐ仕事術〜当たり前を積み重ねていく〜

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当たり前の事を続けていく。何を当たり前の事を。とあなたは思うかもしれない。もしそう思ったのなら、要注意。すでに黄色信号だ。実は当たり前の事を当たり前にできないのが人間の特性だ。

1000本安打を達成したイチローの気づき

あの偉大な野球選手のイチローがインタビューでこう言っていた。

打てない球は振らない、という事に気づいたんです。

普通に聞けば当たり前のことだ。けれど、人間というのは周りの期待や自分の置かれた状況によって、当たり前の事が当たり前にできなくなってしまう。世界の、いや歴史上もっとも偉大と言っても過言ではなないイチロー選手をもってして、新しい気づきとして、再確認する事が難しいほど、当たり前の事を継続する事は難しい。

初心者の必死は、一流プレーヤーの手抜きに勝る

仕事やビジネスでもよくありがちなのが、はじめは神経を研ぎ澄ませて、集中して行っていた仕事が、慣れてくると、手を抜こうとする。これは人間だから当然だ。人間は楽をしたい生き物だから。しかし、ちょっと慣れてわかった気になる時が一番こわいときだ。慣れのせいでスピードにも乗ってしまうから、ミスが連発して、初心者の頃よりも、ミスの損害が大きくなる。

つまり、必死でやっていた初心者の頃の方が結果が出るという状態になる。

常に初心でいること

たった一つ、肝に命じよう。

常に、初心者である事。

臆病に、石橋を叩き過ぎるくらいに、初めての頃のように、常に神経を研ぎ澄ませて、仕事に望み続ける事。

仕事をしっかりとする。

普通に聞けば、当たり前のことだ。しかし、本気で仕事に取り組み続けていられる人は、ごく少数だ。もう一度言おう。

人間は楽をしたがるからだ。

それを自分の力で押さえ込み、常に最高のクオリティでの仕事を続けていよう。当たり前の事を継続していよう。後ろを見た時にはとんでもないところにまできている事に、ふと気づく時が来る。

0⇨1を作り出したら、あとは継続だけ

ビジネスに限らず、全ての物事において、0⇨1を作るのが一番難しい。スポーツを初めても、ルールを覚えたり、基本的なスキルを身につけたりする事が一番大変だ。大事な事はただ単純に、その0⇨1を作り出した時のように、一つ一つ学んでいく姿勢を継続することだけなんだ。

当たり前を積み重ねると、特別になる。

常に、初心を忘れずに。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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