消費者心理

人間は見たいものを見て、聞きたいように聞いて、感じたいように感じる

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こんにちは。
深澤森です。

 

今日は、
結構ビジネスに置いて相当重要なお話。

偏見(バイアス)のお話です。

 

まずは、この動画を見てみてください。

 

白のチームがパスを何回したか、

数えてみてください。

 

本当に難しいから。

これ数えられたら、まじすごいよ!( ´∀`)b

 

 

 

いかがでしたでしょうか?
難しかったでしょう?笑

 

 

 

人間の脳は、

 

自分が拾いたい情報だけを
キャッチするようにできている

 

ということです。

 

現実は自分が作り出すもの

 

よく僕への質問にあるのが、

 

この分野って飽和しませんか?

本当にできますか?

全然商品が見つからないんですけど。

全然お客様が集まりません。

 

などなど。

 

そりゃ世の中に絶対はないよ。
けど、

 

できないと思うと、できないような理由や情報を
脳みそがキャッチしだす

 

という恐ろしい状態に陥ります。

 

情報は平等にすべての人にとって同じだけあります。

 

しかし、

拾える情報が違う

だけということです。

 

日常でもいつも起こっている

 

・自分が好きな音楽はいきなり町中で聞こえる
・欲しい車がよく走っている
・妊婦になるといきなり妊婦が目につく
・これ、この間テレビで言ってた!運命じゃん!
・この占い、よく当たるの〜!

 

これらもすべて、

脳みそが拾う情報を自動的に取捨選択しているからです。

 

自分のことになると、

いきなり脳みそはその情報を拾う状態に

スタンバイします。

 

必要性がスイッチになります。

 

意識をコントロールする

 

対策案としては

 

人間は、自分は、この特性がある
というふうに認識することが大切です。

 

なにかを諦めかけた時、

いやいや、これは脳みそが勝手に思っているだけ!
絶対できる!

 

というふうに、

 

情報の再選択を脳みそにプログラムし直す

 

という感覚です。

 

以外と、バカにできないですよ。

ていうか、むしろ、奥義だから、これ。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

この脳みその特性は

無意識・無自覚・潜在意識下

に起こることだから、余計に怖い。
自分でも気がつかないうちにこの状態に陥ってしまいます。

 

普段から意識して、
この状態になっていることを認識していきましょう。

 

逆に言えば、潜在意識を
味方につけることができれば、
これ以上心強いことはありません。

 

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コメント

  1. まさや より:

    ポジティブに物事を捉えるとポジティブな現象を受け入れる状態になれるんですね!

    お金が絡んでくるとネガティヴな感情に陥りやすいですがしっかりと自分の心のコンディションを整えれるようにしたいです!

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